□自然を心と身体で感じて、思いっきり遊ぶところ!

自然は、子どもの遊び心をくすぐる。見て、触って、嗅いで、食べてと、五感はフル回転!ワクワク感は、トップスピード!「これ何?」「どうなるの?」「やりたい!」と、興味や意欲がどんどん湧いてくる。 自然のふところの深さに刺激されて、夢中になって遊ぶ子どもたちの創造性、工夫、根気は、驚くほどのエネルギー。

遊びの「楽しい!」は、人と比べない自分軸。だからいつでも、自分にOK!

今日の「楽しい!」は、明日の元気の素。 さあ日が暮れる。そろそろ家に帰ろうか。時計がない、ゆるやかに流れる 子どもの時間…。

 
 


◇土・水: 七変化の魅力にハマる!


穴を掘る、水を入れる、ドロドロになる…さあ、どうする?何かつくる?裸足で踏む?身体に塗る?それとも投げる?形、感触、そして遊び自体も七変化する土や水っておもしろい!!

光が丘ひろっぱプレーパーク

□乳幼児期から外遊びをして、みんなで育ち、育てるところ!

溢れる愛情と豊かな感性を育んでほしい時期だから「自然」と「人」の中で遊びたい。プレーパークには既成の遊具はないけれど、木漏れ日がさし、風が吹く。石や枝や葉っぱや木の実が落ちている。アリやミミズがいる。本物のフライパンにどっさり枯れ葉と水を入れて、ダイナミックなおままごと。夢中で遊んでいる子、自己主張してぐずっている子。笑ったり、泣いたり、怒ったり…心が、生きている! みんなかわいい!どの子でも「こらっ!」って叱れちゃう。思いっ切り遊んで、お腹いっぱい食べて…。あ〜疲れた、また明日ね!ゆるやかで規則的な生活リズムが、子どもたちの身体と心の安心の源。

未就学児親子対象の「青空子育てひろば」は平日午前中です。

詳しくは、企画紹介をご覧ください。
◇自然、生き物 :遊んで感じる命の尊さ

外で遊んでいると、小さな虫や花や木等、自然の命に触れる機会がたくさんあります。虫は、家で飼育するのも楽しいですが、虫のすみかを発見したり、生きるための捕獲行動を観察したりするもの楽しいです。「たき火で燃やせるのは死んだ木だよ、ポキッと折れるからね。」と、4歳の子が言いました。どんぐりを炒って食べるとおいしい。だけれど、まだ木についているのは青い、昔に落ちたのはまずい。食べて、触って、つぶして、嗅いで…身体で自然を、命を感じている子どもたち。花を摘み、蜜をなめ、首飾りばかりを作っていた子が、「このお花はきれいだから、誰も取らないで!見て楽しむ花にするのよ」と、嬉しそうに石を集めて囲いをつくっていました。
◇ロープ :欲しいスリルは、自分で創る!

中学生が言いだした。「もっとドキドキしたいんだ」既存の固定遊具のないプレーパークでは、欲しいスリルも自分で創る!見上げる程高い木の上の空中ハンモック。そこまでたどり着けるのは、下げられた1本のロープを使って、自分の腕の力で登れる子だけ。登ってドキドキする中学生と、その様子を食い入るように見つめてドキドキしている小学校2年生。「いつかあのスリルをこの手で…」遊びのスリルは、成長への意欲。

活動の様子はブログを見てください

愛称「ひろっぱ」の

プレーパークです。よろしく!

■開催日と時間/対象者/参加方法

今月と来月のスケジュール

年間開催予定とスケジュール

「ひろっぱ」の大切にしていること

■「ひろっぱ」ってこんなところ〜

初めて「ひろっぱ」に来る方は

読んでください

 

■企画、講座、イベント予定

□大人カフェコーナー

□焼きリンご&焼き芋企画

□不用品交換会

0歳〜未就学児対象

  青空子育てひろば

□おとそdeランチ

0歳〜1歳対象

  外遊びスタート講座

□自然遊び講座

□療育感覚統合遊び講座

□子ども向け遊び企画

□パパもプレパへGO!

 

■寄付のお願い!

 サポーター基金について

世話人と

ちょこっとさんについて

 

プレーパークについて

□歴史、現状

□「自分の責任で自由に遊ぶ」

□安全管理の考え方

□プレーリーダーがいます

vgdfsg

◇地域の大人たちに見守られて

「昔の子どもはこんな風に遊んでいたんだよ」と目を細めながら、遊ぶ子どもたちの様子を眺めていかれる方、「ベーゴマかぁ〜なつかしいね〜」と腕前を披露してくださる方、ボランティアでお手伝いしてくださる方…。「ひろっぱ」は、地域の方々の温かい眼差しとサポートに支えられています。
□みんな違う、だからおもしろい! 人と遊ぶところ!
子どもが夢中になって遊んでいたら、自己主張のぶつかり合いのケンカはつきもの。本気と本気がぶつかり合って、悪口言ってとっくみ合った仲だから… おもしろい!や、くやしい!を共感し合った仲だから… そのまんま全部、「こういうやつだから」と受け入れる。心が苦しい時にでも一緒にいられる。走るのが早い子、ナイフ使いが上手い子、声が大きい子、力が強い子、アイデアマンの子。みんな違う。だから一緒に遊ぶとおもしろい。遊びの方程式は、「☆×人数=楽しさ」「☆÷人数=辛さ」「☆×じゃれあった回数=信頼」


◇異年齢で遊ぶ


ワクワクドキドキの表情で、大きい子たちの大胆な遊びをみている小さい子。憧れは、成長の栄養。異年齢が一緒に居ると、たよったりたよられたり。そこで感じる、安心感や有能感は、心の栄養。外遊びのルールは、「こうしない?」の誰かの発案で、その場できまる。だから小さい子でもメンバーになれる。

◇木・廃材: 広がる遊び、湧き出る創造性

1943年デンマークで、遊具のある公園よりも廃材置き場のほうが、子どもたちが楽しそうに遊んでいる…という事をヒントに始まったプレーパーク。大人にはガラクタでも、子どもには創造性を刺激する起爆剤?!子どもたちがのこぎりやナイフを使う時の、慎重さと丁寧さ。本物の道具には、遊びを本気にさせる魅力がある。
【参加者の声】

外で遊ぶようになったらよく食べるしお昼寝も規則正しい。子育てしやすい。

・外だと子どもが遊びに夢中になって、私から離れてくれるのが楽。

・まだ小さいから外遊びは早いかと思っていたけれど、0歳児でも遊べた。

・上の子は動きたい盛りで室内だと辛い。ここなら下の子のお昼寝もできるから、二人とも満足。

・3歳過ぎればこんなにお姉ちゃんになるんだな〜と、我が子より大きい子をみていると「この大変さは今だけ!」と思える。


・子ども同士のケンカは、ある程度放っておこうという人が多いから、大人の目を気にして子どもを叱らなくていいのが嬉しい。

・雨でも遊びたがるから、カッパの上下を買いました。

■「ひろっぱ」って、こんなところ〜

◇火食べることは生きること。究極の本気遊び!

べっこうあめ食べたに、たき火をつけ始めた小学生たち。火おこしは難しい。何度やっても消える炎。でも、あきらめない。「食べたい!」が応援する根気と試行錯誤。次の回もまた次もやってきて、今日こそは!と挑戦を繰り返す。そしてついに…できた!!達成感、満足感、満腹感! そして最高の笑顔!
◇お父さんも遊ぼう!
休日は、お父さんだけで子どもを連れて遊びに来る人が増えました。そしてお父さんたちは、たき火、木工、穴掘り、ロープワークと、それぞれ自分の好きなことをして遊んでいます。子どもは楽しい匂いに敏感です。そんなお父さんの周りには、我が子以外の子どもたちも寄ってきて…楽しい輪が広がります。
【高校生実行委員の感想】
・5年前に初めてプレーパークに来た時に大好きだったお姉さんやお兄さんがいた。でも、今は私がそのお姉さんなんだなぁ〜と思えた。
・学校の進路調査票、看護師になりたいなぁ〜とは思うんだけど、自信なくて。でも、タウンで人にたくさん関わって楽しかった。看護師って、書くよ!
◇子どもが企画するイベント!
ひろっぱでは、子どもが実行委員になって、イベントを企画する遊びを年に何回か実施しています。竹を使った流しそうめん、クリスマス会、パン屋さんごっこ、大型カルタ取り取り大会など、楽しい企画がたくさん!その中でも盛大なのが、中高生の実行委員が毎年秋に開く、仮想の街をつくる「ひろっぱタウン」。街の中では、紙のお金を使って、子どもたちが出店する店で買い物ができます。街には、銀行、不動産屋、ハローワーク、税務署等もあり、店で買い物をしたい子は、ハローワークで仕事を斡旋してもらい、店を出したい子は不動産屋で土地を買い、そしてインフレ、デフレの様子をみながら、税務署が各店に税金を徴収に…。今年の市長選挙の当選者は、自作の歌で踊る候補者でした。これは、遊びを超えた、本気の遊びです。




















































































































































































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